最短ルートで合格する行政書士試験独学勉強法

独学かつ最小の労力で行政書士試験に一発合格する勉強方法を公開します。科目別学習法やテキスト評価、一般知識対策などをブログにしています。

合格のノウハウと勉強方法|行政書士試験 独学最短ルート合格法

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はじめまして。

わたしは平成29年度行政書士試験に合格することができました。
社会人による独学での一発合格でした。おまけに法律初学者のサラリーマンです。

少し振り返ってみますと、そもそもが行政書士という職業のこともあまり理解していない中でのスタートでした。試験勉強を開始するときに試験の研究から始めるのは資格試験の勉強の鉄則ですが、その研究をはじめる中で、資格予備校のパンフレットに同梱されている合格体験記をサラッと流し読みしていると受験回数1回で合格された方の体験記がほとんどなく、逆に7回やら8回も受験されて合格された方もいらっしゃるのに気付き、行政書士試験とは、かなり難易度の高い国家資格なのだというイメージと緊張感を持ってのスタートでした。※7回や8回受験されているということは、試験は年に1回しかないので、7年や8年越しでの合格ということになります。

ですが、試験を終えた今のわたしの考え違います。今のわたしの考えは”行政書士試験は、正しい勉強をすれば1回での合格がそれほど難しい試験ではない”というものです。難易度も恐れるほどではありません。

また、この勉強のためにストイックになりすぎる必要もないと考えます。もちろん、勉強は必要です。勉強しなければ合格はあり得ません。ですが、他のやりたいこと全てを犠牲にしてまで勉強しなくてはいけない!というストイックさは行政書士試験においては不要だと思っています。

そんなことを言うのは、平成29年試験が簡単だったからじゃないの?と言われそうですが、他年度の受験だったとしも合格できただろうという自信は強く持っています。行政書士試験の合格ラインは6割ですが、わたしは7割を超えた点数を獲得しての合格をできています。ですから、わたしのノウハウは参考にしてもらって大丈夫ですよ。

とは言えども、行政書士試験は難関と言えば難関です。合格率が10~15%ですから1万人で換算すると8,500人から9,000人が不合格になるくらいの難易度がある試験です。1万人換算の場合の8,500~9,000人になってしまうのか、合格する1,000~1,500人になれるのかは正しい勉強方法を取れたかどうか次第だと言えます。その勉強方法を1年でやり遂げるか、2年・3年かけるのか、またまた7~8年かかってしまうのか。

もし独学で一発合格を目指すならば、(1)正しい教材を使って勉強する(2)戦術を持って勉強する(3)ある程度の勉強時間が必要な試験のため、モチベーションを維持する仕組みを取り入れる。この3点がポイントです。もし、あなたが戦術なしに勉強しているようなら合格はなかなかに難しい試験です。

このブログでは行政書士試験独学合格のために、上記の3つのポイントを意識して、わたしが行ったノウハウをご紹介します。行政書士試験の合格を目指すあなたの参考にしてもらえたら幸いです。