試験勉強、やってよかった・やらなくてよかった|行政書士試験 独学最短ルート合格法
久しぶりの更新になってしまいました。
今回は行政書士試験の独学勉強において、わたしがやってよかったと思ったこと、やらなくてもよかったと思ったことを簡単にまとめてご紹介します。
■やってよかったこと
●辰己法律研究所の「モーニングシャワー」
平日朝にメールで数問の問題の掲載されたURLを送ってくれます。
これは毎朝楽しみにしていました。無料ですので、是非やってみてもらいたいです!
わたしは全問をキャプチャし、試験直前期に知識としてインプットされていないものをまとめノートに書き写して完全に覚えるようにしました。
https://www.tatsumi.co.jp/gyousho/tokusetu/180729_ms/
行政書士試験の問題とその解答をつぶやいているbotをフォローし、気になるつぶやきはお気に入りに登録し、これもまた直前期のまとめノートに書き写しました。
わたしのおススメは以下です。他にも色々とあると思うので、活用してみてください。
行政書士試験勉強bot (@Yutaka_0125) on Twitter
●ベンチマークとなる人を見つけ、勝手にライバル視してました。
模試や市販模試の成績をアップされている方がいて、その方が毎回かなりの高得点だったりしたので、勝手にその方を目標にしていました。当初、市販模試もその方の記録をみると、わたしよりも全然上だったりしたのですが、最後の方の模試では(勝手に)上回ることが出来ました。※その方も実力通りに合格されたようです!
■やらなくてもよかったこと
放送大学で憲法の講義をやっているのを知り、数回は録画して見てみました。しかし、学習意欲がわくような講義内容ではありませんでした。知的好奇心をくすぐってくれるようなものではなかったので、何の効果も得られていません。
●無料の動画講義
たまたまだったのかもしれませんが、講師の方が自分を大学の教授とか法律の専門家とでも勘違いでもしているのかな?という感じの先生で、生徒に試験のためのインプットをさせるというよりは自分に酔っているような感じがして(民法の授業でしたが、実際に何も役立たないながらそれっぽい話を格好良さげに話をされていて)ムリでした。
●会社法の基本テキスト学習
会社法は本当にややこしいうえに出題数が少ない科目です。本来は基本テキストでアウトラインを固めるというつもりで基本テキストを読んだのですが、全くの無駄です。会社法の学習法は何回か書いているので、過去記事をご覧ください。
というように自分でやってみてよかったこと、やらなくてよかったことをまとめてみました。人それぞれだと思いますが、こういう風に思っていて、合格した人もいたくらいに参考にしてもらえれば幸いです。
暑いですが、涼しい場所で勉強、がんばってください!