最短ルートで合格する行政書士試験独学勉強法

独学かつ最小の労力で行政書士試験に一発合格する勉強方法を公開します。科目別学習法やテキスト評価、一般知識対策などをブログにしています。

一般知識対策のための参考書評価|行政書士試験 独学最短ルート合格法

以前の法令科目の参考書評価に続いて、「悩ましい」と感じている人も多そうな一般知識対策の参考書評価をしてみたいと思います。

ご存知の通りで行政書士試験では通常300点満点中の180点到達すれば合格となるのですが、一般知識の得点が24点以上でないと不合格となります。1問4点ですから14問中の6問以上正解しないと試験の総得点で見事に180点を取れたとしても不合格です。これはとても怖い話ですね。

また、行政書士試験の一般知識は範囲がないと言ってもいいくらい広い分野から出題される可能性があることが悩ましいところです。特に平成29年度試験では、急に作家・山崎豊子さんの作品を問う問題が出題されたりするようなカオスな問題が出てきたりして「どうした?行政書士試験」状態ではありましたが、それは14問中の1問か2問程度の話でして、基本は高校の現代社会なのだと思っています。それに加えて個人情報系と国語の長文読解でしょうか。

独学での勉強において、大事なのはやってみて「これはダメだ、合わないなー。」と思った参考書はすぐにやめることです。でも、できればそんなムダはしたくないですよね。ここでは、実際に行政書士試験に独学一発合格したわたしが実際に購入した一般知識対策の本を評価します。判断基準としていただければロスは少なくすることができるかもしれません。

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行政書士試験一般知識対策書籍> ライブ! 現代社会2018

評価(五段階):★★★★★

総評:バツグンに一押し!

池上彰さん監修の高校の現代社会の副読本です。写真満載かつ、分かりやすい説明は一般知識対策にピッタリだと思います。また憲法の話も出てくるので憲法の理解にも役立ちます。さらにこの本が良いと思った点は憲法の学習をされている方には有名な"朝日訴訟"や"堀木訴訟"、"宴のあと訴訟"、"石に泳ぐ魚訴訟"などが写真付きで紹介されているところです。ちょっと憲法に寄ってしまいましたが、国会・財政・日銀・EU・環境問題・雇用・各国の政治制度などなどの行政書士試験の一般知識対策の定番カテゴリはこの本だけで押さえることができます。この本の読み方は、法令科目の勉強に疲れた時に適当に開いてパラパラと読んでいくイメージです。でも、空き時間を見つけたら5分でもいいから開いてみる。これくらいです。基本は法令科目の勉強が大事なので、一般知識はあくまでラクに楽しく学習することです。だとしたら、こんな本を活用して、早めにゆったりと始める方が良いですね。※行政書士試験対策としては、思想のページは飛ばして良いでしょう。

 

行政書士試験一般知識対策書籍> 図解でわかる 時事重要テーマ100 2019年度版

評価(五段階):★★★★

総評:なかなか良いと思いますが。

こちらは就職試験用で、真面目に詰め込む型学習用とでもいいましょうか。詰め込まないと不安という方には良さそうです。また、同ジャンルで後述する『朝日キーワード』よりは行政書士試験用として有用ではないかと感じました。図解が分かりやすいし、解説も簡潔です。出題されそうなところが押さえられている気もします。ただし、論点をキリよく100個も用意している分、1つ1つの解説が少し薄いのかもしれないです。

 

行政書士試験一般知識対策書籍> 朝日キーワード2019

評価(五段階):★★

総評:結構読むのがキツイ。

この本は就職活動者をメインターゲットにしているので時事問題が網羅されているという印象ですが、文量が多いのと結構、細かい知識まで入ってきてしまうので読むのがツライところがあります。行政書士試験の一般知識対策として考えるならば、万全を期すために、時間のある方が、あくまで時事問題も押さえるくらいのイメージでパラパラ読むくらいが良いと思います。

 

行政書士試験一般知識対策書籍> 現代社会用語集

評価(五段階):

総評:さすがに、ここまでは不要か。

高校の社会でお世話になった山川出版社現代社会の用語集です。懐かしいですね。ただ、行政書士試験では、これだけ用語を覚えても対策としては過剰だと思います。久しぶりにパラパラ目についた用語を読んでみだら、それはそれで面白かったのですが。

以上、今回は一般知識対策用の参考書の評価をしてみました。

追って、行政書士試験全般用の参考書をレビューしてみます。