最短ルートで合格する行政書士試験独学勉強法

独学かつ最小の労力で行政書士試験に一発合格する勉強方法を公開します。科目別学習法やテキスト評価、一般知識対策などをブログにしています。

学習の見える化でモチベーション維持|行政書士試験 独学最短ルート合格法

行政書士試験に限らず、資格試験への対応はある程度の期間が必要になるので、モチベーションの維持は大切な話ですよね。

わたしの場合は”学習の見える化”をしていました。

見える化”なんて少し格好良く言っていますが、とても簡単な方法です。

簡単な方法にしたのは、あえてです。

簡単な方法にするのはシンプルな2つの理由からです。

1つ目の理由:とても簡単な方法なので、30秒くらいで終わります。これくらいの簡単さにより、面倒くさく思わないことで長続きを現実のものにします

2つ目の理由:時間を浪費しないことです。時間がかかる方法や手間がかかる方法は不向きです。かわいかったり、丁寧だったりする必要はないんです。そんなところに時間をかけるのであればテレビを観たり、ネットショッピングをする時間に使うほうが行政書士の勉強で溜まったストレスが発散され、明日からの学習がはかどる筈です。

つまり、見える化はシンプルかつ短時間で済ませる内容にすることで継続を実現しながら、そんなことに使う時間は減らしていくことで別なことをする時間を稼ごうよ!ってことですね。

 

では、実際の方法です。

毎日の学習の見える化にはコクヨ レベルブック(野帳・手簿) セ-Y3 スケッチブック/10冊入を使いました。

このレベルブックの1行を1日とし、その日に勉強したテキストの欄をマーカーで塗りつぶすだけです。欄外にその他のテキストの学習を記載したりしていました。これくらいなら1日30秒で終わります。また、学習の偏りが明白になるのでこれを参考として学習科目や内容の補正が可能です。

実際の写真は以下です。ぼやかしていてすみません。左ページの1行が1日です。そして6列あるのを生かして、各列に使用テキスト名を記載しています。そして、そのテキストの学習をやったならばピンクのマーカーで塗りつぶしています。この写真のページはまさに直前期なので偏りがあります。右側の余白に毎日のように学習した模擬試験の復習を記載しています。この際、がっつり勉強しなくても、たった1ページ読んだだけでもピンクのマーカーは入れるようにしていました。

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学習法も最短ルートにしながら、付随する色々なことを効率化していけば大した苦労をすることなく行政書士試験に合格することが可能になります。なので、この方法もシンプルで時間のかからないものにしているんです。

また、見える化することは継続してる自分を客観的に知ることにつながり、受からない訳がないんだ!っていう自信につながっていくものです。とってもカンタンなので興味のある方はぜひ、試してみてください。