最短ルートで合格する行政書士試験独学勉強法

独学かつ最小の労力で行政書士試験に一発合格する勉強方法を公開します。科目別学習法やテキスト評価、一般知識対策などをブログにしています。

行政書士試験勉強の戦略|行政書士試験 独学最短ルート合格法

初学者のわたしが始めて受けた会場模試は7月の最後の日のことでした。
この模試を受験した理由は以下の通りです。

”今の実力をできるだけ早めに正確に測る必要がある。”

試験結果を見ると、獲得した点数はわずか146点/300点でした。
本番が、これでは不合格になる点数です。そして、試験まで残り4カ月ちょっとしかありません。

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7月最終日に受けた初めての外部模試は146点!

ですが、一般に初学者は試験勉強が追い付いていないことが多く、直前に実力が急激に伸びるはずだと言われます。
そして、それを作戦立てて狙っていたので特に焦りはありませんでした。

ここまでは基本テキストをだらだらと読み、一問一答形式の問題を空き時間でチョコチョコと解いているくらいだったのですが、スパートをかける必要があります。

ここからの勉強が合格に必要な勉強になりました。

憲法は得意だったので模試問題で実力を維持する。
試験ウエイトの高い行政法を得点源にするための勉強をする。
民法である程度、得点できるようになる。
商法・会社法は捨てないが、最小限の学習で対応する。
一般知識は空き時間の気分転換に基本テキストを読み、それ以外は模試の問題でアップデイト。
市販模試、公開模試の問題は何度も繰り返す。

これで記述抜きで、できるだけ高得点を目指します。できれば合格ラインの180点到達です。

記述抜きの範囲をベースと考え、ベースで点数が不足する事態も想定し、記述は試験1カ月前から特別な対策をとる。

また、試験1カ月前から、まとめノートを作り日々アップデイトしつつ、毎日1周します。直前1カ月、毎日1周していればなかなか覚えられなかったことも、試験日にはさすがに全て覚えている状態になっています

これで受かります。各科目別の詳細な対策法は別記事で紹介していきます。

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